顔・頭
顔・頭

頭痛、顔の痛み、あごや後頭部の痛みが続いてお困りではありませんか。顔や頭に起こる症状は、片頭痛・緊張型頭痛・群発頭痛・三叉神経痛・顎関節症・後頭神経痛・帯状疱疹後神経痛・口腔顔面痛まで幅広く、原因によって治療方針が異なります。
古市駅徒歩5分のなるおリハビリペインクリニックでは、ペインクリニック専門医が、痛みの出方、続いている期間、誘因、これまでの治療歴を確認し、内服薬、神経ブロック・ブロック注射、リハビリテーションを組み合わせます。眼瞼けいれんや片側顔面けいれんに対する保険診療でのボトックス注射にも対応しています。
同じ「頭痛」「顔の痛み」でも、脈打つ痛み、締め付けられる痛み、電気が走る痛み、触れるだけで強く痛む痛み、口の中や抜歯後に続く痛みなど、症状はさまざまです。代表的な疾患ごとに特徴と当院での対応を紹介します。
片頭痛は、こめかみや目の奥を中心に、ズキンズキンと脈打つような痛みが出る頭痛です。頭の片側だけでなく両側に起こることもあり、動作で悪化しやすいのが特徴です。吐き気、光や音への過敏、視界がチカチカする前兆を伴う方もいます。
片頭痛は、脳の神経や血管の変化に加え、睡眠不足、ストレス、天候、ホルモン変化などが関係します。当院では、急性期治療薬と予防薬を使い分け、服薬状況を確認しながら調整します。
緊張型頭痛は、頭全体が重い、締め付けられる、ヘルメットをかぶったように圧迫される、と表現されることが多い頭痛です。首や肩こり、目の疲れ、長時間の同じ姿勢と関係し、集中力や睡眠にも影響します。
当院では、内服薬だけでなく、首・肩まわりの筋緊張、姿勢、身体の使い方も確認します。必要に応じて運動器リハビリテーションを併用し、痛みを繰り返しにくい身体の使い方を目指します。
群発頭痛は、片側の目の奥やこめかみに、非常に強い痛みが一定期間くり返す頭痛です。痛みは15分から数時間続くことがあり、同じ時間帯に起こりやすい傾向があります。目の充血、涙、鼻水、鼻づまり、まぶたの腫れや下がりを伴うこともあります。
群発頭痛は一般的な痛み止めだけでは対応が難しい場合があります。当院では、症状の特徴を確認し、片頭痛や三叉神経痛などとの違いを見極めながら、適切な薬物療法を検討します。
三叉神経痛は、顔の感覚を伝える三叉神経の領域に、電気が走るような鋭い痛みが発作的に起こります。洗顔、歯磨き、食事、会話、風が当たる刺激などで誘発されることがあり、歯の痛みと間違われることもあります。
当院では薬物療法を中心に、症状や経過によって神経ブロック・ブロック注射も検討します。手術や精密検査が必要と考えられる場合には、基幹病院などへ紹介します。
顎関節症は、口を開けると痛む、あごが鳴る、口が大きく開かない疾患です。歯ぎしり、食いしばり、ストレス、かみ合わせ、外傷、姿勢など、複数の要因が関係します。こめかみの痛み、頭痛、首や肩こりとして感じる方もいます。
顎関節症では、歯科・口腔外科での評価が重要になる場合があります。一方で、あごまわりの筋肉や神経の痛みが強い場合には、ペインクリニックで痛みを和らげる治療が役立つこともあります。当院では、症状に応じて内服薬や神経ブロック・ブロック注射を検討します。
後頭神経痛は、後頭部から頭頂部、耳の後ろにかけて、ピリッとした痛みや電気が走るような痛みが出ます。髪を触る、枕に頭をつける、首を動かすといった刺激で誘発されることがあります。首や肩のこりを伴うことも多く、緊張型頭痛や頚椎由来の痛みと重なって見える場合もあります。
当院では、痛みの範囲や首の状態を確認し、後頭神経ブロックなどの神経ブロック・ブロック注射を選択することがあります。内服薬やリハビリテーションも組み合わせ、首や肩への負担を減らすことを目指します。
帯状疱疹後神経痛は、帯状疱疹の皮疹が治ったあとも、同じ部位に痛みが残る状態です。顔や頭部に帯状疱疹が出た場合、額、目のまわり、頬、耳の周囲などに痛みが続くことがあります。焼けるような痛み、ビリビリする痛み、しびれ、触れるだけで強く痛むアロディニアがみられることもあります。
帯状疱疹後神経痛は、神経の炎症や損傷が関係するため、痛みが長引くことがあります。特に高齢の方では慢性化しやすく、早い段階から痛みを抑えることが重要です。当院では、内服薬の調整、神経ブロック・ブロック注射、必要に応じたリハビリテーションを組み合わせます。
舌や口の中がヒリヒリする、抜歯後に痛みが長く続く、歯科治療後も顔や口の痛みが残る場合、口腔顔面痛としてペインクリニックで相談できることがあります。歯や歯ぐきの異常だけでなく、神経の過敏性が関係している場合もあります。
歯科・口腔外科での評価が必要な場合もありますが、神経障害性疼痛としての治療が役立つこともあります。当院では、症状の経過やこれまでの歯科治療歴を確認し、内服薬を中心に、必要に応じて神経ブロック・ブロック注射を検討します。
眼瞼けいれんは、まぶたが勝手に閉じる、まばたきが増える、目を開けにくいといった症状が出る疾患です。片側顔面けいれんでは、片側の目のまわりや口元が自分の意思とは関係なくピクピク動きます。痛みではありませんが、日常生活に大きな支障をきたすことがあります。
当院では、眼瞼けいれん・片側顔面けいれんに対して、保険診療でのボトックス注射に対応しています。美容目的ではなく、保険適用となる疾患に対する治療として行います。症状や診断を確認したうえで、適応を判断します。
顔・頭の疾患の治療では、痛みの強さ、頻度、生活への影響、内服薬の効果と副作用を確認することが大切です。当院では、片頭痛治療薬、神経障害性疼痛に用いる薬、筋緊張を和らげる薬、消炎鎮痛薬などを、年齢、腎機能、持病、眠気などの副作用に注意しながら調整します。
神経ブロック・ブロック注射では、痛みの原因となっている神経や関節の近くに薬を届けることで、痛みの悪循環を断つことを目指します。必要に応じて超音波やレントゲンで位置を確認し、注射時の負担にも配慮します。首や肩のこり、姿勢、筋緊張が関係する頭痛では、理学療法士による運動器リハビリテーションも組み合わせます。
突然経験したことのない激しい頭痛、手足の麻痺やろれつが回らない症状を伴う頭痛、発熱や意識障害を伴う頭痛、外傷後に悪化する頭痛などは、脳血管障害や感染症など緊急性のある病気が隠れていることがあります。このような場合は、すぐに救急医療機関や基幹病院を受診してください。
顔や頭の症状は、疾患によって治療が異なります。片頭痛には片頭痛に合った薬、緊張型頭痛には筋緊張や姿勢への対応、三叉神経痛や後頭神経痛には神経の痛みに対する薬や神経ブロック・ブロック注射、眼瞼けいれん・片側顔面けいれんには保険診療でのボトックス注射が選択肢となります。
当院では、痛みの出方、痛む場所、続いている期間、これまでの治療歴を確認し、原因に応じた診療を行います。頭痛、顔の痛み、あごの痛み、後頭部の痛み、帯状疱疹後の痛み、口の中の痛み、顔のけいれんでお困りの方は、羽曳野市白鳥、古市駅徒歩5分のなるおリハビリペインクリニックへご相談ください。
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